カウントダウン の 願い事
セカンドラブ の ワイングラス UPしました。

願い事 は、私が行った初詣の江の島神社に二人を連れて行きました~!
ワイングラス は、本編のp23と24の間の話です!

仕事が忙しい~!
目が回る~!

という事で現実逃避にSSを書いた。

本編書けよ!とは言わないで(苦笑)




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# by ichigo-ichigo205 | 2018-01-17 18:16 | UPのお知らせ | Comments(0)

ワイングラス

「少し飲むか?」

と出されたワイングラスはペアのもので。
私が使っていいのか一瞬迷った。

このグラスは、ラブラブな主任と私を知ってる。

私はこの人と一体どんな5年間を過ごしてきたのか。

私の適量を知っているかのように
グラスに半分だけ注いだ赤ワインは
私の好きな味だった。

「主任・・・」
「ん?」

食器棚の、出しやすい場所にしまわれていたペアのワイングラスは
飾りではなくていつも二人がそれで飲んでいた証拠の様で
私たちは記憶をなくす前に、どれだけ仲が良かったのか。

「あの、私たちどんなふうに付き合いだしたんですか?」
「え?」
「聞けば少しでも思い出せるかな、と思って」
「それは・・・」
「・・・・」

「それは秘密だ」
「え・・・」

「確かに、池田はしおりだけど、その記憶がない以上『池田』だ」
「・・・」
「付き合いだしたきっかけとか、俺たちがどんな夫婦生活を送って来たかとか
それは俺と『しおり』の二人だけの大切な思い出なんだ」
「・・・」

「記憶が戻る手助けを拒んでいるんじゃないよ」
「はい・・・」
「ふたりの思い出はふたりだけで大事にしたいんだ」
「はい」
「例え『池田』でも話せないな」

少し困ったような、少し自慢するような・・・
そんな顔で、奥さんの『しおり』との時間を秘密だという山本主任。

「主任・・・私」
「ん?」
「今は、思い出せないけど。嬉しかったことも、きっと喧嘩したことも。
今は思い出せないけど」
「うん」

「『今の』私がヤキモチを妬いちゃうぐらい、ふたりは仲がいいんですね」
「あ・・・ぁ」

「主任と結婚出来て、幸せです」

「―――そう、言ってくれて嬉しいよ。ありが、とう」

主任は会社の顔とは全く違う顔で
悲しそうな嬉しそうな顔で、泣きそうだった。

私を抱き寄せようとした手が空中で止まった。

「私、記憶が戻っても今惚気ていた主任を忘れません」
「あぁ」
「私を愛してくれてありがとうございます」

その記憶がないことだけが悔しかった。

私は空気を変えるために食器を持って立ち上がった。

「主任、片づけている間にお風呂入ってきてくださいね」


END*****



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# by ichigo-ichigo205 | 2018-01-17 13:16 | ・セカンドラブ | Comments(0)

こんにちは。
pipiさんでのイベント企画に「キミの体温 僕の吐息」で参加して大賞を受賞することが出来ました。
ありがとうございます。
https://syosetu.net/event_award.php?event_id=xmas2017

私は書きだすまで、腰をあげるのが遅いので(苦笑)
イベント企画で締め切りがあるのは1つの区切りでいい刺激になりました。
今後も出来れば参加していきたいと思っています。


先ほど運営さんのほうから、大賞の評を頂きました。

これからも精進していきたいと思います(ウソくさい)
よろしくお願いします。


****
厳正なる審査の結果、いちご様の『キミの体温 ボクの吐息』が大賞に選ばれました。

おめでとうございます!

まさにバブル時代を描いた小説でしたね。

バブルを知らない世代はもちろん、バブルを知っている年代の方は、すっと心に染み入って、

より一層楽しんで読むことができたのではないでしょうか。

バブル再ブームの今、時をバブル期に設定して描かれたこの作品を読ませてくれた、

いちごさんのセンスの良さに感服いたしました。

また、その時代ならではの描写が克明で、まるで自分自身がきらきらと浮足立った時代を経験しながら、

恋愛しているような錯覚に陥りました。

最後には温かい心地よさが胸いっぱいに広がり、幸せな気持ちにさせてくれ、

何度も読み返したくなる、そんな作品でした。

ステキなお話をありがとうございました!!




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# by ichigo-ichigo205 | 2018-01-14 19:07 | 日記 | Comments(12)

願い事

お正月の三が日はそれぞれ親戚の家に行くから会えなくて。
4日になって蒼くんから
「遊びに行こうぜ」とメールが来た。

待ち合わせて行った場所は、カウントを数えている時に初めて行ったデートの場所で
海の近くの水族館だった。

クラゲが有名なその水族館で、あの時と同じように私たちは大きな水槽の前で
手をつないで動かなかった。

硝子1枚を隔ててある向こうの水中の景色は幻想的で
吸い込まれちゃうような感覚がずっと私を包み込む。
現実に立っている証拠は蒼くんとつないでいるこの手だけだった。

ぎゅっと握りしめると蒼くんもギュッと握り返してくれた。

その後、ゆっくりと江の島に渡って。
日の入りが早い冬は5時半には真っ暗だった。

江の島へ渡る橋を歩いていると、両方からザパンザパンと波の音が絶え間なく聞こえてくる。
真っ暗な景色の中で波の音だけが規則正しく響いている。
何の光にも照らされていない夜の海は、真っ暗で引き込まれるように怖かった。

ギュッと握った蒼くんの手をもう一度握り直す。

「海、怖いよな」
蒼くんがぽつりと言う。
「・・・うん」
蒼くんも怖い?
「吸い込まれたら帰ってこれないもんな」
真冬の冷たい海風に縮こまって肩を寄せ合って
手を離さないようにギュッと握る。
「離れるなよ」
安全な橋の上のはずなのに私たちはお互いを離さないように手を握る。

江の島に着けば、緩やかな坂が目の前に現れて
両端にいかにものお土産屋さんが並ぶ。
夜に江の島に来たのは初めてだ。
真っ暗な闇の中にお土産屋さんの光だけが浮かび上がって
何とも不思議な雰囲気のなか
坂を登ると小さい神社が見えてきた。

「里香と初詣したくてさ」

そう言ってさらに石段を登るともう夜だからかひと気の少ない神社が現れて
提灯の明かりだけが本堂を照らしていた。

幻想的な雰囲気の中、私たちは二人で手を合わせて参拝した。

「里香、なに頼んだ?」
蒼くんはちょっとニヤッとして私に聞くから
「え?それって口にしちゃいけないんじゃないの?」
「いいじゃん」
「絶対秘密」
「ケチ」

ケチとかそーゆー問題なの?
「俺はね、里香とずっとずっと仲良く一緒にいられますようにって
お願いした」
「だから!口に出したら叶わないよ!」
「マジか!」
蒼くんはくすくす笑いながら
「まぁ・・・大丈夫だろ」
なんて、私を抱き寄せた。
「俺、もう絶対里香を離さないから」

うん。大丈夫だよ。
私も同じ願い事だもん。
私は口に出してないから、私の方でその願いは叶うはず。

「里香も教えろよ」
「絶対秘密!」

大好き。蒼くん。今年もよろしくね!


END****





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# by ichigo-ichigo205 | 2018-01-11 14:49 | ・カウントダウン | Comments(2)

成人式② UPしました

ハートのエース の 成人式② UPしました。

題名の②とは
2017年の成人式の日に書いた
私の秋クン♪の「成人式」と同日の話だからです。

覚えていますでしょうか?
「ハートのエース」のナオと
「私の秋クン♪」のあずさは同級生です。

新成人の皆様と
新成人の保護者の皆様に
心からお祝い申し上げます。




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# by ichigo-ichigo205 | 2018-01-09 09:09 | UPのお知らせ | Comments(0)

成人式②

横浜の成人式は、新横浜にある横浜アリーナで開催される。
あたしは朝早くに美容院に予約を入れた。

美容院から帰ってきて、リビングに入ると
お父さんとお母さんとお兄ちゃんと。ヒロくんが待っていてくれて
みんな口々に「きれいだ」と言ってくれたんだけど
ヒロくんだけは黙ったままで

「おい。ヒロもなんか言えよ」

お兄ちゃんにそう言われてやっとヒロくんは
「う、ん。きれいだ」
と優しく笑って言ってくれた。

もう何年もうちに来て家族同然だとは言っても
あたしの家族的行事にヒロくんを呼んでくれたお兄ちゃんには
なんだかんだ言ってありがとうだ。

「ナオ、3歳の時にはお兄ちゃんのお嫁さんになるなんて言ってたのに・・・」
なんて涙ぐんでいるお兄ちゃんにお父さんもお母さんも苦笑いだ。

「雅哉、それは俺のセリフじゃないかな?」
とお父さんが言えば
「ナオがお嫁さんになるって言ったのは父さんじゃなくて俺だろ!」

「雅哉、今日は成人式で結婚式じゃないから・・・」
とお母さんが呆れて言えば
「嫁になんかやるか!」

ヒロくんが一人ニコニコ笑ってて
「聞いてるか?ヒロ、嫁にはやらないからな」
「それより見ろよ。あんな小さかったナオが成人式だってよ。
綺麗になったよな」
「ああ、きれいになったよ」
「俺が新横に送ってく」
「それは彼氏の役だろ。俺が行く」
「いや、兄貴として俺が行く」
「は?彼氏として俺が行く」

「二人とも!新横にはお父さんに送ってもらうから!」
「ナオ!」
「ナオ~」
「二人は飲みに行って来たら?」
「・・・」
「・・・」

「式が終わったら、あずさたちと高校の同窓会だし」
「だな」
「そうだった」

「いや飲みに行けないな。同窓会が終わったら迎えに行くよ」
「え!俺が行く!」

「それもお父さんにお願いしてるから!」
「ナオ!」
「ナオ~!」

「今日は、お兄ちゃんの妹でもヒロくんの彼女でもなく
お父さんとお母さんの娘だから」
「・・・・」
「・・・・」

「そう、だな。うん。ヒロ飲みに行こうぜ」
「そうだな、マサ二人で祝杯だ」
「俺の気持ちを分かってくれるのはヒロだけだよ」
「いや、マサがいるからナオに出会えたんだ。マサありがとう」
「行こうぜ」
「おう!」

「あの二人、いいコンビね・・・」
お母さんはため息をついた後に苦笑いをした。

お父さんお母さんありがとう。
育ててくれた二人に恥じないような大人になります。

END***





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# by ichigo-ichigo205 | 2018-01-08 23:09 | ・ハートのエース | Comments(0)

平成30年スタート!

皆様、あけましておめでとうございます。
2018年もよろしくお願いいたします。

今年のお正月はスポーツ観戦三昧でした。
元旦から埼玉まで天皇杯を見に行き
ごひいきのチームが優勝しイイ気分で帰ってきました。

いやぁ、元旦からサッカー見に行くなんてどんな人よ~と思っていましたが
ごひいきチームの出場が決まった時点でチケットを抑えました(笑)

そして元旦から埼玉まで行って来ましたよ~!

横浜までの帰りは、相手の横浜マリノスのサポばかり(そりゃそーだ)
電車の中は完全アウェーでした~

そして例年のごとく2,3日は箱根駅伝を見に行きました。
きっとテレビにも映ったので美人がいたな~と思ったらそれは私です(笑)
青山は凄かったですね~

さて、来月もスポーツ観戦強化月間です!
行って来たら日記書くね~☆

では今年もよろしくね!


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# by ichigo-ichigo205 | 2018-01-05 14:40 | 日記 | Comments(2)

2017年もありがとう☆

皆さま、2017年も最後の日になりました。
今年もたくさんの愛をありがとうございました。

今年は私にとって変化の年でした。
プライベートが大きく変わり、それを寂しく思い楽しんだ1年でした。
こんなに大きな変化の1年も久しぶりです。
皆さんはどんな1年でしたか?

そして、作品のほうも
セカンドラブで記憶喪失を書き
素肌のままでで方言を取り入れ
5センチの景色で横浜の地名を取り入れ
キミの体温 僕の吐息でバブルを書きました。

記憶喪失は私の中では禁断の設定でした。
なんかずるい気がしたのよ(笑)
記憶喪失ってなんでもありじゃん・・・みたいな。
でも、自分自身に嫉妬するという、わたし的には挑戦の作品でした。

素肌は三浦さんの決め台詞「俺のことだけまとっとったらええ」を
言いたいがため「だけ」のあの話でした(笑)
読みにくくないために神戸弁のセリフ攻めは避けました。

横浜HDと銘打っていても、横浜の地名は極力出さないようにしてきました。
横浜以外の人が読んでもイメージがわかないと思っていたからです。
5センチはその考えを置いて、地名を出しまくりました。
思った以上の好反応で嬉しかったです。

たまに短編でファンタジーが書きたくなります。
それが永遠です。
短いながらにこの設定には大満足です。

書きたくて書きたくてそれでも書けなかったバブルをやっと書けました!
最初にこの話を作ったのは2015年6月です。
2年半も温めました。全く!キミの体温じゃなくて、私の体温だわ!!(笑)
同世代の皆様、楽しんでいただけたようでうれしいです。

皆さんはどの男を1番気に入っていただけたでしょうか?

本日、このブログ最後の活動としてssを公開しました。
読んでいただけたら嬉しいです。

2017年もありがとうございました。
2018年もよろしくお願いいたします。

  2017.12.31 いちご




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-12-31 01:34 | 日記 | Comments(0)

白い吐息と・・・

付き合って2年。
あれから毎日、大切に大切にしてくれて
自分が新田くんにとってとっても特別な存在だと感じさせてくれる。

新田くんの仕事はものすごく忙しくて
すれ違いの日も多いけど
出来る限り10時になる前に家に電話をくれる。

前日に無理をしても2人のイベントには必ず休みを取ってくれて
私は毎日新田くんの愛を感じながら過ごしている。

そんな年末に新田くんが
「悪い。ゴールド・コーポレーションの新年会に出なきゃいけなくなった」
と不機嫌そうに言った。

ゴールドはウチの大得意先の外資系でここ数年の取引額は目を見張るものがある。
外資系で毎年1日に新年会を催すので有名だけど
ウチからは海外事業部の部長が出席していたはずだ。

「海外の部長が都合悪くて俺に回ってきた」

本来なら経管とはいえ主任になったばかりの新田くんが部長の代理出席するのは
ある意味大抜擢で異例だ。
だから、喜んでいいはずなんだけど

「新年初日に洋子と過ごせない」

なんて機嫌が悪い。
この調子じゃ、1度はお断りしたんじゃないか、なんて思っちゃう。

小さく笑った私に、さらに不機嫌になって
「洋子は俺と新年を過ごせなくていいのかよ」
なんて子供ぽいことまで言う。

いつも忙しいけれど、仕事より私を大事にしてくれていることは
ずっとずっと感じてた。
ありがとう。

「1日はずっと一緒にいられないけど、朝は一緒に居られる」
「うん」
「初日の出を見に行こうぜ」
といい考えが浮かんだと機嫌が直った。

1月1日の朝早くに待ち合わせをして。
赤いアウディに乗っていつもの道を通っていつもの葉山マリーナに着いた。

「もしかして船を出すの?」
「出すよ。誰もいない海の真ん中で二人きりで初日の出を見るぞ」

そう言って寒い中出航の準備をする。

初めてのデートから何回もこの船に乗せてもらったっけ。
初デートを懐かしく思いながら、私もこの2年で少しずつ覚えた準備を手伝った。

いつもとは違う方向に動いているクルーザーに
「どこに行くの?」
「秘密」
嬉しそうに答えて

着いた先は、横浜港だった。

秋に完成したばかりのベイブリッジが誇り高く横浜港を横断している。
そして丁度登り始めた太陽は、そのベイブリッジとリンクして
真っ赤な火の玉になって目の前に現れた。

「すごい」

誰もいない海の上から
ベイブリッジの向こうの水平線から太陽が1990年を照らし出した。

「ベイブリッジの建設はウチも関係してて」
「うん」
「このベイブリッジと初日の出の景色が見れるのは今年が初めてなんだ」
「うん」

「この初めての景色を洋子に見せたかった」
「うん。すごく綺麗だね」

「俺の仕事はますます忙しくなる」
「うん」
「ベイブリッジに象徴されるように大きな仕事をしていきたい」
「うん」

「その人生を一緒に歩いてくれないか?」
「えっ・・・」
「ずっと一緒に居たい。一生キミを大切にすると1990年のこの奇跡的な景色に誓うよ」
「新田くん」

「洋子、愛してるよ」
「私も。私も一生新田くんのそばに居たい!
新田くんのなしえる仕事を一緒に感じたい」

火の玉だった太陽が徐々に太陽光を発し始めてまぶしくなってきた。
1990年が明けた。

真っ赤な太陽に、真っ青な海。
真っ白な吐息の中、冷たい私の左手にそっとダイヤの指輪をはめてくれた。

ぎゅっと抱きしめられたその耳元で
「あったかい」
新田くんはそう呟いた後・・・

「ずっとずっと、俺の吐息を感じる距離にいて」

白い吐息とともにそう呟いた。


END*****







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# by ichigo-ichigo205 | 2017-12-31 01:10 | ・キミの体温 僕の吐息 | Comments(6)

Merry Christmas!!

皆さま、Merry Christmas!!

素敵なクリスマスをお過ごしでしょうか?

本日「キミの体温 ボクの吐息」を更新申請しました。
早ければ24日のam10時に更新されるはずです。

14:30現在更新されていませんね~(苦笑)
管理人さんもクリスマスかな~?


今回は約30年前のバブルの横浜が舞台で
バブルを経験した皆様も
バブルを知らない皆様も
現代では考えられない、元気だったころの日本を
楽しんでいただけたら嬉しいです。

これを持ちまして2017年のpipiさんでの活動は終了です。
時間がありましたら、こちらのブログでSSは書くかもしれません。

少し早いですが2017年もたくさん読んでくださってありがとうございました。
2018年もよろしくお願いいたします。

「キミの体温 ボクの吐息」は皆様へのクリスマスプレゼントです。

どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。

お時間があるときに感想など聞かせていただけたら嬉しいです。

では皆さま、Merry Christmas!!




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-12-24 01:01 | 日記 | Comments(8)
書き終わった~

無事に「キミの体温 ボクの吐息」が書き終わりました。

後は週末矛盾チェックします~!

今回はケータイ小説さんの4周年お礼作品になりますし
クリスマス作品のため
日にちによってはケータイ小説さんの方が公開部分が先行する場合があります。

完結はpipiさんが24日
ケータイ小説さんが25日になるように
計算して公開してまいります。

ご了承ください☆

終わった~
これで心置きなく年末忘年会に没頭できるぞ~!





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# by ichigo-ichigo205 | 2017-12-01 15:12 | 日記 | Comments(14)

次回作:公開日のご連絡

こんにちは。
5章まで書き上がりました。
6章で完結の予定です。
今日のよるか、明日6章を書いて
矛盾チェックして、数回読み返し公開したいと思います。
題名:「キミの体温 ボクの吐息」
①12/4
②12/8
③12/12
④12/16
⑤12/20
⑥12/24

上記の予定で公開して行きたいと思います。
ま、予定は未定ですけどね~

変更になったらまたご連絡します!
クリスマスイブに完結予定です。

私からのクリスマスプレゼントです!
楽しんで頂けたら嬉しいです。

ちょっとねー・・・
今回のは遊び過ぎた感、満載・・・(笑)
きっと皆さま、笑って悶えてくれると思います(笑)

さ~て!
あとは〆を書くだけだ~
頑張ろう!
皆様もクリスマスまであと1カ月足らず!
楽しいクリスマスを計画して下さいね!

これで私の2017年の本編活動は終了となります。
また改めてお礼を申しあげますが
今年もありがとうございました。

では今年最後の作品をお楽しみください☆



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# by ichigo-ichigo205 | 2017-11-30 15:11 | 日記 | Comments(0)

次回作

こんにちは。
次回作を書き始めました。
ケータイ小説さんで4周年お礼作品になろうかと思います。

まだ2章ですが、
これは完成させたい!(笑)

どうせ書くなら、pipiさんのクリスマスイベントに参加します。
そしてクリスマスを書くならこの話!と決めました。

題名は「キミの体温 ボクの吐息」です。

今回は題名が先に決まって
そこからこの題名に合った話を考えました。
題名は気に入ってる~!
だから完成させたい~!(笑)

また完成したらご連絡します~!

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# by ichigo-ichigo205 | 2017-11-29 14:33 | 日記 | Comments(0)

冬になっても・・・

俺は好きな女に泣かれた記憶がほとんどない。

「桃花、お前は俺の彼女って自覚あんの?」
「・・・・」
「何?あの男、なんでホイホイついていくわけ?幼稚園児かよ」
「・・・・」

白木と講義の移動中に向こうのほうで男についていく桃花が見えて
「わり。俺遅刻するわ」
そう言って桃花の後を追った。

誰も行かないような校舎の隅で
知らない男に手首を握られて、なんだか強引に迫られている桃花がそこにいた。

「何やってんの?」
そう言って強引に桃花を奪い返して
そのまま無言で俺のアパートまで連れてきた。

何か喋れば、震えている桃花を今以上に傷つけそうで
気の利いたセリフさえ言えなかった。

アパートに入って、落ち着いたふりをしてみても
桃花が何かをされた後じゃなくて良かったと安心と怒りが増してきた。

「あ、の・・・あの。ぜんばいの・・・元カノさんのことを
あのじどがおしえてぐれるっで、いっだんでず・・・」

みっともないほどに泣いたその顔は
「涙を流す」って感じじゃなくて
「泣きぐずった子供のよう」だった。

「ごめ、ごめんなざい。ぜんばい、ぎらいにならないで」

あの男が手首を離さないで、怖かっただろうに
それでも、俺に嫌いにならないでという。

「元カノ?何でも教えてやる。ほかの男に聞くな!」

つい荒くなる俺の声の意味を、この女はきっと理解してない。
俺の心配を理解せずに、俺に嫌われないかと心配している。

「ごめんなざい~~」

俺は大きく息を吐きだした。

「ぎらいにならないでぇぇ~」

こいつは可愛い。
俺のひいき目かもしれないけど、可愛い。

「ごめんなざい~~」

自覚してくれよ・・・

「桃花!」
「はい・・・」

「あれ持ってんだろ!あれ!」
「?」
「夏の終わりに白木にもらったフェロモンの液だ!」
「え・・・」
「お前のことだから肌身離さず持ってんだろ?出せ!」
「は、はい」

ティッシュで涙と鼻水をふいて
ガザガサとバッグをあさる。

やっぱりもってやがった・・・

「かせ!」
俺は蓋を取ってにおいをかぐ。
もうすっかりいちごのにおいはなくなって
ただのピンクの液体だ。

「ぜんぱい?」
「この匂いをかいだら、今より桃花のことが好きになった」
「ほ、ほんとですか?」
「あぁ。桃花のことは嫌いにはならない。大丈夫だ」
「せんぱ~い。大好きです~」
「もう心配かけるな」
そう言って桃花を抱きしめた。

「あの男のことは心配ない」
そう言った途端、俺の服をぎゅっと握りしめた。
怖かったよな。

「大好きだよ。桃花」

「先輩・・・」
「ん?」
「やっぱりこの液、本物ですね!」

桃花はキラキラした目でかき氷のシロップを眺めていた。

END****





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# by ichigo-ichigo205 | 2017-11-26 00:28 | ・キスの後で… | Comments(4)

韓国珍道中記(弟編)

11/18~20まで韓国に行ってきました。
今日の日記はその話です。
興味のない方はスル―してね。

人生4回目の韓国旅行です。
18日は大好きなサッカーチームが横浜戦だったので行きたかったのですが
一緒に行った弟がこの日しか休めないというのでこの日に決行!
韓国についてサッカーチームが勝ったというニュースを羨ましく見ました。

弟と二人旅行は20年ぶり!まさかこの年になって弟と二人で海外に行くとは思いませんでしたが
まぁ、もとから仲が良いのでGO!

着いた日に、韓国在住の人と合流して「焼肉が食いたい!」と弟と連呼し(苦笑)
現地の人ご用達の焼肉食べ放題9000w(約900円)を食べに行きました。
もちろん明洞(観光地で高い)ではなく、学生の街(だから安い)新村へ!
もう4回目の韓国。地下鉄も慣れたものです。
私はT-moneyを持っています。(日本で言うスイカ)再韓する気まんまん・・・(笑)

「めっちゃウマ!」な焼肉食べ放題を食べました。
お店は日本人が誰もいないし、メニューに日本語表記もなし。
新村を満喫しゆっくりと隣駅の梨大まで歩いて梨大の街も満喫してホテルに帰ってきました。

翌日はまず、明洞の街に出ようと地図を見ながら歩くこと30分!
え?こんなに遠かったっけ?と弟のスマホの地図を2人で覗きこむ。
可笑しいな~。夏に来た時より高いホテル(=立地がいい)のはずなのに・・・
でも、大きな教会が見えて来て「明洞大聖堂だ!」と弟と写真をとった。
無事に明洞にたどり着いて用もないのに免税店へ。
(2人とも買うものがないのに・・・)
中国人の爆買いを見て「すげ~」と大満足(笑)
(マジで凄い買い物の量だった!)

お昼はおかゆを食べて
弟はお目当てのペットショップに行き、私は着いて行くのがいやなので全身マッサージに♪気持ち良かった~
帰りは、もっと近道があるかも!と街にいるガイドさんに聞いたら
「3分程です」って・・・はぁぁぁ?
確かに朝は迷ったとは思ったけどさ~
3分のところを30分かける私たちって・・・(笑)
そして、さっき写真をとったところは明洞大聖堂じゃなくて普通の教会だったし・・・
もう、弟の道案内は信じないからね!(ちなみに私は4回目・弟は初めての韓国です・笑)
その後弟とはホテルで待ち合わせ、早めに夕飯。

再び韓国在住の人と待ちあわせて私の希望のタッカンマリへ!
これも、新村が安くておいしいというので地下鉄に乗った。

めっちゃ美味い!大人3人でタッカンマリ2人前、そのあと汁に入れる麺2人前を完食!
本当においしかったです~
しかし・・・やっぱり全て韓国語。日本語表記は「いらっしゃいませ」だけ(笑)
いや~。私と弟では来れなかった!大満足。

その後やっぱり梨大へ行き、女子大生の街でスイーツを堪能。
バカでかいワッフル・生クリームバナナ添えを食べて
バカでかい美味しいジュース(私はクッキー&クリームをジュースにしたやつ)を飲んで
タクシーも経験だよね!と地下鉄5駅分をタクシーに乗りました。
行き先は在住の人が言ってくれたので安心。
(私と弟は本当に他力本願だった・笑)

さて韓国はタクシーが安いというけど、いくらなのか?
地下鉄5駅分で7000w(700円)でした!

安い!そしてコンビニによってビールを買い、姉弟で乾杯をして早めに就寝。

最終日は早めに起きて2人であかすりに行きました。
サウナに入って、お風呂に入ってあかすりして大満足。
お昼に冷麺を食べて帰ってきました。

今回は食と健康を満喫した旅でした!

日本に帰ってきて「最寄駅」から家までタクシーで帰ってきたら
820円でした・・・・(笑)

あ~楽しかった。




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-11-21 14:13 | 日記 | Comments(2)

じゃれあい

たった数言話しただけで、私の様子を察して
部屋に来てくれたしずかは、愛してると言った後
私を甘やかして髪をなで続けた。

「優衣、お前ほんとに子猫みてぇ」

 ん?

「気が強くて、引っ掻いたと思ったらゴロゴロ甘えて来て。可愛い奴」

はぁ?

「何言ってんの?」
「ん?」
「しずかなんか子犬じゃん!」
「は?」
「私にいつも甘えて来てさ、しっぽ振ってるじゃない」
「は?俺がいつお前に甘えたよ?」
「いつもよ!」
「甘えるのはお前だろう?」
「私は甘えてないわよ!今日だって会いたくないって言ったじゃない!」
「俺は甘えてないぞ!」
「しずかは会社で見栄張ってる分、私に甘えることあるわよ。自覚してないの?」
「してねーよ!」

ふん!

「もう良いよ」
ナ、何よ。
「やめやめ」
え?

「俺は優衣ちゃんがいないとだめだよ。これで良い?」
はぁ?

「機嫌直せよ。ほら、泣いた顔を洗うついでにフロ入るぞ」
そう言って私の手を引っ張る。

「え?やだ。一緒に入らないから!」
その場で踏ん張る私を見て、しずかはニヤッと笑った。

「俺優衣に髪洗ってもらうの好き」
耳元でそっとそういう。

「しょうがないなっ!」
そう言いながら抱きついた私をしずかは笑いながら抱きしめた。

END*****




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-11-10 15:23 | ・キスマーク | Comments(2)
こんにちは。

pipiさんの「ハロウィン企画」で「永久の番い」が佳作になりました。
いつもありがとうございます。

この作品はpipiさんとfeardさんの両方で公開出来るものをと
企画に乗って書いたものです。
ありがとうございます。

feardさんでは、選んでいただいた評はいただけないので
今回pipiさんで初めて選んでいただいた評を頂きました。
嬉しかった☆

読み始めからぐっと心惹かれる文章でした。
「一千年生き続け、ぴったりと一千年で息絶える悟」
俺の弱さを許してほしいという言葉に何とも言えない切ない気持ちになりました。
最後まで心地よく読める作品でした。ありがとうございました」

と頂きました。
これからも、元気に書いて行こうと思っています~♪

さて、SSの「UPのお知らせ」が滞っていましたが、一気にご連絡させていただきました。
ご了承ください。

今月から、忘年会や大掃除やらでお局様には忙しい季節になりますね!
頑張って行きましょう!

では、取り急ぎご報告とお礼まで☆





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# by ichigo-ichigo205 | 2017-11-08 13:19 | 日記 | Comments(0)

4作UPしています


5センチの景色 の せんぱいっっ
永久の番い の 1095/365000の葛藤
10年目の恋 の 大告白
キスマーク の 子猫ちゃん

以上4作を公開しています。

公開のお知らせが遅くなってごめんね~☆




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-11-08 13:13 | UPのお知らせ | Comments(0)

子猫ちゃん


金曜の夜、いつもの居酒屋で優衣と待ち合わせして
そのまま俺の家に連れて帰るハズだったのに
会社を出たところで電話が鳴った。

「ごめん今日会えなくなっちゃった」
「なんで?」
「仕事。明日また連絡する」
「分かった」

切った電話をしばらく眺めて
小さいため息を1つついて、タクシーを止めるために手を挙げた。

合鍵でオートロックの玄関をすりぬけて
優衣の部屋のドアも開ける。

「いるんだろ?」

電気を付けない部屋にぼんやりと小さなフロアランプが色ついていた。

わざとぞんざいにソファーに座って、上着を放る。
座ったまま不機嫌そうにこっちを睨みつける優衣にお構いなしにネクタイを緩めた。

「会いたくないって意味だったんだけど?」
「もちろんわかったよ?」
「んじゃ何で来るのよ」
「来ちゃいけねーのかよ」
「会いたくないんだってば」
「あぁそうかよ」

そこまで言って、泣きそうな優衣をそっと抱きあげて、俺のひざに乗せる。
「なに?仕事で失敗したか?」
「失敗じゃないもん!」
「そうか」
こめかみにキスをして涙ではりついた髪を後ろにかきあげてやる。

「可愛い」

耳元で囁いたその言葉に、優衣はあからさまに不機嫌な声を出して
「何それ!意味分かんない」
俺から降りようとした。

優衣をぎゅっと抱きしめて
「好きなオンナに可愛いって言っちゃいけないの?」
「・・・・」
「優衣可愛い。好きだよ」
「・・・・」
「大好き」
こめかみへの優しいキスを繰り返す。

「私は、愛してる!」
泣きそうな目で、じっとこっちを睨む。

気の強いオンナ・・・

「うん。俺も愛してる」

俺は、そんな優衣が可愛くて可愛くて・・・
今までのキスとは正反対の、乱暴で独占欲丸出しのキスをした。


END****




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-11-08 12:46 | ・キスマーク | Comments(4)

大告白


職場を出たところで、春からうちの会社に転職してきた
3コ下の男の子に呼びとめられた。

私の・・・徹の3コ下とは思えないほど幼く可愛い顔をしている。

その顔とは真逆に翻訳の腕前は確かでギャップに社内の女の子は萌えていた。

「志保さん」
「何?」

徹が丁度向こうから来るのが見えた。
イヤだな。徹に余計な心配をかけたくないんだけど。

「その・・・指輪」

あ、ぁ。徹がくれた婚約指輪。
今日初めて職場にしてきた。

「俺、遅かったんですか?」

まっすぐな目をして、少し赤くなった頬を気にせず
私を見つめるその男は、男の子の顔の中に男を隠し持って
私に直球で聞いて来る。

徹は少し手前で、私とは無関係を装ってガードレールに腰かけた。

「俺が、昨日告白したから。だからつけてきたんですか?」

その場で断ったのに。諦めません。と口を一文字に結ぶキミに
言葉以上の最後通牒を示したつもり。

「もっと早くに告白していたら変わりましたか?
もっと早くに出会っていたら・・・」

そう呟くキミに、私も正直に話そう。
「彼とはもう10年にもなるの。10年前から好きなのよ。それに時間の問題じゃない。
私には彼しかいないし。キミもきっと素敵な人に出会えるよ」

フイッと顔を私から背けて、ぎゅっと握ったこぶしが若いと思った。

そんなキミに苦笑いをして徹のもとにかけて行けば
これ見よがしに私の肩に手をかける。

「ちょっと・・・」
まだ見てるって。
「さっさと諦めさせた方が良いんだよ」
「・・・・」
「それより何で、オトコに告白されたって俺に言わないの?」
「別に内緒にしてたわけじゃないよ」
昨日だったから・・・
そんな風に言い訳した私に
「今日迎えに来て正解」
徹はそんな風にため息をついた。

「ま、思わぬ告白が聞けたわけだけど・・・」
「・・・・」
「あーゆーのは本人にまず言ってほしいんだけどね?志保ちゃん」

志保ちゃん・・・・
付き合い始めた時はそう呼ばれてたっけ。

「徹くん。大好き」
ったく。男に言い寄られてたら言えよな。
そう呟いて、徹は私の頬にキスをした。


END****






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# by ichigo-ichigo205 | 2017-10-26 13:10 | ・10年目の恋 | Comments(4)

免許の書き換え

私はペーパードライバーなので免許は完全なる100%の身分証明書です。
ペーパーもペーパー。公道で走った事は5回程です。

うちの近所は凄く便利で
終電(24時台)に合わせて終バスはあるし
それに乗り遅れても、横浜駅から「超深夜バス」と言うのが出ていて
横浜駅25時半まで数百円でバスで帰れます。

バスは朝晩は5分間隔、昼間でも10分待てばバスが来るので
時刻表を見なくてもOKです。

なので、公共の乗り物を利用することが多く
車で行ったら飲めないじゃん!(これが1番の理由)って事で
免許は取ったけどペーパーです。

でも確実に更新は来るわけで
今回、マジで忘れていました・・・

ギリギリセーフ!
水曜日に書き替えに行ってきます。

皆さんもお忘れなくね。
って、私ほど免許をつかわない人もそうそういないか(笑)



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# by ichigo-ichigo205 | 2017-10-23 13:54 | 日記 | Comments(0)

1095/365000の葛藤

出会った時から、後自分に何日残されているのか必死に思いだした。
100年ないのは100も承知で
50年あるかさえ分からなかった。

自分の残された時間が正確に3年あまりだと分かった時
数え間違いじゃないかと何回も何回も数え直した。

一千年生きて来て・・・
自分の寿命はどうでもよかった。
1年なんて恐ろしい程いい加減に過ごし
あっという間に過ぎ去っても残りの時間を考えるとうんざりした。

これほど、時間が大事だと思ったことはない。

3年間あらゆることを考え尽くした。
いったいキミにどうすれば、キミが1番幸せなのか。

何も言わずに立ち去ることなのか
子供を残して全てを打ち明けることなのか
全てを打ち明けて立ち去ることなのか。

どちらにしても辛い選択をキミに強いる事になる。

許してほしい。俺の弱さを。

いっそ貴女を食い殺してしまいたいよ―――

そのまま、俺の血となり肉となり、最後の日に一緒に霧となればいい。

キミを愛してしまった、俺の弱さを許してほしい―――




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-10-18 15:25 | ・永遠の番い | Comments(10)
皆様こんばんは。

今連載中の「永遠の番い」はお楽しみいただけていますでしょうか?
明日の更新で完結です。

めったに私はファンタジーを書かないのですが
たま~には毛色の違ったものも箸休め的でいいよね・・・と
楽しんでいただけたら嬉しいです。

1章ではまだ悟の正体のさわりなので
いろいろ妄想していただけたら嬉しいです。

さて、急に寒くなりましたが
その少し前から、どーも体調を崩しまして
といっても、熱もなく、咳が少しと軽い頭痛とだるいだけ。
仕事は休めないし、さほどだるくもないので毎日帰宅は23時過ぎ。
疲れがたまっていたのか、長引いております。
もう1週間ぐらいこんな感じ。

皆様もご自愛くださいね。

ではでは、明日の10時ごろかな?更新されると思いますので
よろしくお願いします。

でも~こーゆー時に限ってpipiさんの更新って遅いよね(笑)





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# by ichigo-ichigo205 | 2017-10-14 18:48 | 日記 | Comments(0)

忘れてました!4周年!

皆様こんにちは。
10/1でこちらのブログをはじめて4周年でした。
5年目に突入です~!
忘れてた~(苦笑)

まぁ・・・忘れてたって言うのは平和って証拠ですよね~(そうか?)

とにかく4周年!
初めからお付き合いくださっている方も
新しい方も、皆さん読んでくださってありがとうございます!

まだまだ書いて行きたいと思いますので
これからも末永く読んでいただければと思います。

こちらのブログで、仲良くさせていただいている方も多く
こんな風に出会えて幸せです。

本当にありがとうございます。

心より感謝をこめて☆






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# by ichigo-ichigo205 | 2017-10-09 00:08 | 日記 | Comments(8)

せんぱいっっ!


安達さんと週末にデートをした翌週の月曜日。
経管の先輩たちに、何を聞かれるのかとビクビクしながら経営管理の部屋の前で
IDカードをドアの解錠センサーに近付けられないままに
入るの嫌だな。と躊躇していた。

「『安達さんとエッチしちゃいました』って言ってやれ」
なんて笑ってたけど、そんな事を部の先輩に言えるわけないでしょ!
全く。安達さん面白がってるんだから。

「ひよこちゃん、昨日のデートはどうだったの?」

急に後ろから声をかけられてビクッとして振り向けば
システムのきれーなおねー様で。

いつものように高いヒールで綺麗に笑っていた。

「えっと。あの」

予想もしていなかった後方からの攻撃にうろたえていると
ガラッと開いた部のドアに野口さんと山田さんと楠さんがいて

「あ?高橋。何やってんだよ。聞きたいことがあるから早く入れ」

と私を引っ張った。
前方からの攻撃開始だ!

「ちょっと。私が初めに聞いていたのよ」
「悪いな。高橋は経管なんだ。中で聞くのが筋だろう」
「私、この部屋に入れないのよ?」
「そりゃそうだろう。この部屋は特別な理由がない限り経管以外は入れない。社の規則違反になる」
「じゃぁ、ここで話せばいいじゃないのよ!」
「俺たちはゆっくり座って聞きたいんだよ」
「何言ってんの?安達さんのデートを私も聞きたいのよ」
「なんだ?未練か?」
「未練なんかないわよ」
「3年5か月前に綺麗に別れてるはずだもんな?」
「あんたたち・・・滅びろ!経管!社員のプライベートまで探るな!」
「それが俺たちの仕事なんだよ!」
「滅びろ!」
「システムに帰って安達主任様に聞けばいいだろう」

「ちょ、ちょっと待ってください」
「高橋は黙ってろ」
「高橋、ちょっと待ってて」
「ひよこちゃんは黙っててちょうだい」
「高橋向こう行ってろ」

え?何この人たち・・・

「9時です」

その時、静かに呆れた顔をして部の中から山崎さんが出てきた。
「はい。始業時刻です。先輩たちは今日の仕事の続きを始めてください。
藤田さんもシステムにお帰りください。
安達主任から帰って来いと内線がありましたよ。
それから・・・4人に安達主任から伝言です。
『高橋さんをいじめるとシステムを1つクラッシュさせる』そうです」

「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」

「高橋さん。今日の仕事をデスクに置いといたよ。とりかかって」
「は、はい!」

おねー様はしぶしぶシステムに帰って行った。

「なんだよ~山崎~」
「先輩になっちゃって~」
「おいおいおいおい!本当に探偵君か?」

先輩たちは嬉しそうに山崎さんをグリグリした。

「探偵君が本物の先輩になったお祝いだな!」
「今日は飲みに行こうぜ」
「だな!飲みに行こう!」

先輩たちは、私の事も忘れ、山崎さんをグリグリしながら部の中へ入って行った。


END****




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-10-06 13:06 | ・5センチの景色 | Comments(4)
今日の更新分で「5センチの景色」も無事完結しました。
ありがとうございました。

題名の「5センチの景色」の意味は
「ヒールの高さに例えた大人までの距離、その高さから見える大人としての景色」
って意味です。

楽しんで頂けたら嬉しいです。

さて、他サイトさんの話になりますが
ミステリーサイト(Feard)さんでの投稿がこの9月で2年となります。

まー本当に思いつかないので
2年で8作しか投稿してませんけどね・・・・

で、2周年お礼作品を考えつかない頭をひねり書いていたんですが~

丁度pipiさんでもハロウィン企画をやっているので
同時投稿します。
だったら、とケータイ小説さんでも、と3サイト同時投稿します。

読んで頂けたら嬉しいです。

10/12日に同時公開「永久の番い」(とわのつがい)

pipiさんは章ごとの公開ですので10/15に2章目を公開。それで完結。
ケータイ小説さんとFeardさんは10/12~毎朝2p公開です。

超短編ですが(Feardさん作品は全部超短編)よろしくお願いします。

また、「5センチ」「永久の番い」
感想など教えていただければ嬉しいです。

いつも読んでくださってありがとうございます。







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# by ichigo-ichigo205 | 2017-09-27 11:31 | 日記 | Comments(2)

夏の名残り②


駅前のファンシーショップでわざわざ小瓶を買って
ダイブツちゃんで遊んでみた。
あの子は素直で面白い。

小瓶は本当に小さくて、俺の小指より小さい。

それは2コ100円だったから、2個買って
1つにいちごのかき氷シロップ。
1つにブルーハワイのシロップを入れた。

ダイブツちゃんはピンクを選んで
ブルーハワイが手元に残った。

「白木くん!」

帰ろうとした俺に乃恵ちゃんが声をかけて
「桃ちゃんにフェロモンの液をあげたんですって?」
と楽しそうに聞いて来る。
「ああ。乃恵ちゃんにもあげようか?」
ポケットからブルーハワイの小瓶を取り出した。
「綺麗。桃ちゃんのはピンクだったわ!」
あの子は、ナイショですよ?と言いながらみんなに見せるタイプだな・・・
そう思って可笑しくなった。

「色々な色があるんだ。乃恵ちゃんにもあげるよ。
岡部先輩にかがせればいいよ」

「ううん。私より白木君が持ってて」
「え・・・」
「白木くん、好きな人が出来たらかがせればいいわ」
「・・・・」
「大丈夫。初めはその効果でも白木くんのことを知れば誰でも白木くんを好きになるわ!」
「誰でも・・・?」
「うん。誰でもよ!」

「そうだといいな」
俺は苦笑いしか返せなくて。
上手く笑えなくてごめん。

「上手く行ったら教えてね~!」
そう言ってキミは笑いながら俺を置き去りにする。

キミに、好きになってほしいんだけど。

「これ、乃恵ちゃんにかがせればよかった・・・」

小さい小瓶を太陽にかざすとキラキラと反射して
ブルーハワイの綺麗な色が光り輝いた。

「好きな子見つけるかぁ~」

無理だけど。
無理だけど、声に出して言ってみる。

無理だけど・・・


END****




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-09-15 14:19 | ・あなた~you~ | Comments(0)

お詫びと訂正!

皆様にお詫びと訂正

大変大きな間違いを発見しました。
「運命」の1pで「2年目の秘書課の上杉さん」とあります。
「5センチ」は新人の設定ですので「5センチ」の時点でキングと由紀ちゃんは付き合っていません。
私の1年の設定ミスです。本当に申し訳ありません。
公開後に誤字以外の訂正は心苦しいのですが、明らかに私のミスなので今回は訂正させていただきます。
本作1pの「なんだか私の知らないうちに広報の有名人と付き合っちゃってる」を削除させていただきます。
本当にごめんね~。

そして、このミスを教えて下さったYちゃん、本当にありがとうございました。
皆様に助けられて書いております。
ミスがありましたらバシバシご指摘ください。

いつも本当にありがとうございます。

 いちご☆
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# by ichigo-ichigo205 | 2017-09-10 21:53 | 日記 | Comments(0)

夏の名残り

桃花が周りをきょろきょろと見回して誰も俺たちに関心を払っていないのを確認したうえで
校舎の裏に俺を引っ張って行った。

「何?次の講義始まるぞ」
「講義どころじゃないんですよ!」

慌てた声で、シィと声を小さくしろと俺を叱った。
なんだ?

ここでもまたきょろきょろして
誰もいないのを確認するとそっとポケットから小さな小瓶を出してきた。

「やけに可愛い瓶だな・・・?」
「駅前のファンシーショップで2コ100円だったそうです」
「へ~・・・」
興味ないけど。

「で?」
「光先輩、今から言うことナイショに出来ますか?」

白木が仕組んだ一件以来、こいつは堂々と俺の名前を呼ぶ。

「出来るけど?なに?」
「この小瓶の中の液体・・・」

なんだか綺麗なピンク色の液体が少量入ってる。

「フェロモンの液なんですよ!」

は?

コイツ真面目に言ってんのか?

何も言わない俺に、業を煮やして
「そこは『マジで』とかビックリしていいところです!」

いやいやいやいやいやいや!
マジで言ってんのか?とはビックリしたけどね。

「誰にもらった?」
「白木先輩です」
「へ~・・・」

やっぱりな。
あいつは、近頃桃花で遊んでる。

「んで?それをどーしろって?」
「そっと匂いをかがせると良いらしいのですが
光先輩、がっつり匂いかいでください!!!」

あ~・・・そゆこと?

「はいはい」

俺はちっちゃいコルクの蓋を開けて中の匂いを嗅ぐ。

「どうですか?」
「うん。なんか桃花のこと好きになった気がする!」
「えっっ!マジですか?」

こんなことマジで信じてんのか?って俺が言いたいよ・・・

「もっとかいでください!」
「桃花・・・これ以上俺を夢中にさせてどーすんだよ」
「せんぱい・・・」

「喧嘩した時のためにとっとけ」
「はいっっ!」

「ほら次の講義に行くぞ」
「はい!」

全く白木は、ろくなことしねーな。

俺はため息をついて教室に入る。
1番後ろの席にそっと座る。
それを見た白木が荷物を持って隣に移動してきた。

「かいだ?」
クックックと笑いながら聞いて来る。

「あれ、かき氷のシロップだろ」
「綺麗な色だろー?妹が昨日、もう食べないから捨てるって言うからさ」
「・・・・」
「ダイブツちゃん信じてた?」

信じると思ってやってんだろうが?あ?

「素直で信じやすいのは乃恵ちゃんと同じだな」

軽く殴ろうと思っていたこぶしをひっこめた。
こいつは長い間、乃恵に片思いをしてる。
絶対に報われない片思いで、正論から言えばやめた方が良い。

でも、いいじゃんか。
好きなだけ、気がすむまで片思いしてりゃぁいい。

「お前も幸せだな。あんな嘘を信じちゃうほど、
ダイブツちゃんはお前が好きなんだな」
「・・・・」

お前だって、本気に片思いできる相手に出会えて幸せだよ。
そう言ってやろうとして、俺は口を閉じた。
他人が口出すことじゃねぇ。

俺は何も言わずに、聞こえないふりをした。


END*****






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# by ichigo-ichigo205 | 2017-09-10 13:25 | ・キスの後で… | Comments(0)

雑誌

たった今買ってきた雑誌を、座るのももどかしく、包装用の紙袋を開ける。
紙袋のセロテープのところが少し破けた。

そんなことも構わずに。開いてすぐの特集ページに釘づけになる。

「奏くん・・・だ」

そこには正装をしてグランドピアノの前に座る奏くんの写真が
A4の雑誌いっぱいに写っていた。

ひとしきり眺めた後、文章をざっと読む。
後でゆっくり読むけど。
今はとりあえず読む。

「クラシック界のみならずジャズ界にもファンは多く新世代のアーティスト。
日本ツアー時はコンサートホールでの全国ツアーの傍ら、横浜にあるレストランでサプライズライブをする事でも有名。
その繊細なタッチと大胆な技術に才能を感じずにはいられない。
音楽を愛する全ての人がその才能に魅了され、彼の演奏を聴きに足を運ぶ」

凄い。
先月のコンクールタイトルをとった時からあらゆる雑誌で絶賛だ。

「茜さん」
「なに?」
「そろそろ、行く用意をしない?」

今日は片桐さんが知り合いを集めて祝賀会を開いてくれる。

「まだ時間あるじゃない」
「少し早めに出て、横浜をデートでもしようと思ったんだけど」
「ん~・・・これ読んでから!」

「茜さん」
「ちょっと待って。すぐ読んじゃうから」

「茜さん」
「みて!この写真!よく撮れてる!」

「茜さん」
「もう!この記事読みたいの!」

「茜さん。僕はここにいるよ」

そう言って雑誌と私の間に絶賛されていた音を紡ぎだす手のひらをかざした。

「・・・・」
「本物がここにいるんだけど」

少し機嫌の悪くなった声で、そういうから
目の前の手をとって指先にキスをする。

「ごめんね」
「良いけど・・・」

それでも機嫌の治らない奏くんに

「自慢したっていいじゃない?6年も待ったんだから」
「だれに?ここには2人しかいないんだけど」
「気持ちの問題よ」
「ふ~ん・・・・で?だれにさ?」

「世界中に。そして私自身に!」

奏くんは真っ赤になってフッとそっぽを向いた。



END*****




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# by ichigo-ichigo205 | 2017-09-05 15:00 | ・虹色の楽譜 | Comments(2)

サイドストーリー


by いちご